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柏葉守人 : ウィキペディア日本語版
柏葉守人[かしわば もりと]

柏葉 守人(かしわば もりと、1951年6月11日 - )は、日本の元プロボクサー北海道出身。元日本ジュニアライト級(スーパーフェザー級)チャンピオン、東洋ライト級チャンピオン。世界にタイトルにも2度挑んだ。派手な言動でファンの注目を集め、「和製クレイ」の異名があった。
== 来歴 ==
1969年野口ボクシングジム所属デビュー。エントリした新人王獲得はならなかったが、1971年からは連戦連勝を続け、1973年5月27日、日本ジュニアライト級王座をリッキー沢と争い、4回KO勝ちで王座を獲得した。
同年9月1日、日本武道館にてリカルド・アルレドンドの持つWBC世界ジュニアライト級王座に挑むが、アルレドンドのボディ攻撃に6回KO負けを喫した。(同日同会場ではジョージ・フォアマンが1RKOで世界王座初防衛、同興行でキックボクシングのスーパースター沢村忠も試合)
約1年のブランクを経て再起、1975年2月21日にはフレッド・パスターに勝って東洋ライト級タイトルを獲得。そして1976年1月12日、再びWBA世界ジュニアライト級の王座に挑んだが、ベン・ビラフロアの強打に13回KO負け、世界制覇はならなかった。網膜剥離引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「柏葉守人」の詳細全文を読む



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