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柳本 啓成(やなぎもと ひろしげ、1972年10月15日 - )は、大阪府出身の元サッカー日本代表選手(DF)。 現在は株式会社DF3代表取締役。YANAGI FIELD代表。YF奈良クラブ(ジュニアチーム)GM。 妻は女優・タレントの岡元あつこ。 == 来歴 == 1991年に奈良育英高校からマツダSCに入団。同期は森山佳郎、森秀昭、笛真人、路木健、松山大輔、小倉一浩。トップチームであるマツダSCでの出場機会はなかった。 サンフレッチェ広島設立とともにプロ契約。創設期の広島では若手選手No.1の人気を博し、全国的にアイドル的な存在だった。Jリーグ開幕時から右サイドバックのレギュラーであったが、8月に顎を骨折し戦線離脱。細身の武田修宏に弾き飛ばされた悔しさから、筋トレを真剣に取り組み強靭な体を造り上げた。1994年、センターバックに怪我人が相次いだため、センターバックにコンバートされると佐藤康之と抜群のコンビでサントリーシリーズ制覇に貢献。1995年以降は、チームの混迷や本人が嫌がったリベロでの起用のため、公然とチーム批判や監督批判を繰り広げた。 日本代表では加茂周監督時代に右サイドバックとして活躍。一時期はレギュラーに定着したが、その後怪我に泣かされ以降代表に縁がなくなった。 1999年、ガンバ大阪へ移籍、右ウイングバックとして活躍。 2003年、セレッソ大阪へ移籍。主にストッパーとして活躍。 2005年7月、広島県出身のレポーター高尾晶子の紹介で知り合った女優・タレント岡元あつこと、8年間の友人関係を経て結婚。 2006年12月、現役引退。 2008年4月、株式会社DF3を設立し、地元奈良県でフットサル施設「YANAGI FIELD」を開業。奈良からJリーグをめざす奈良クラブのオフィシャルパートナーを務める。 ジュニアチームYF奈良テソロをGMとして率いる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳本啓成」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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