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柳澤久[やなぎさわ ひさし] 柳澤 久(やなぎさわ ひさし、1947年7月 - )は長野県出身の柔道家。女子柔道の指導者として知られている。八段。(財)講道館評議員。 長野県屋代高等学校、東京教育大学体育学部武道学科卒業後、千葉県高校教員を経て筑波大学技官から電気通信大学教授となり定年前に退職した。現在、電気通信大学名誉教授。 講道館女子部指導員として競技化された女子柔道に最初から関わり、全日本女子コーチ、ヘッドコーチ、監督として女子柔道の競技力の向上に尽力した。 個人的に三井住友海上女子柔道部を立ち上げ、監督としてアトランタオリンピックで恵本裕子を女子柔道初の金メダリストにした功績は大きい。その後、シドニーオリンピックに上野雅恵を送り、アテネオリンピックでは横沢由貴が銀メダル、上野雅恵が金メダル、北京オリンピックでは、上野雅恵が二連覇を達成し、中村美里が銅メダルを獲得した。 == 外部リンク ==
*ホームメイト柔道チャンネル(著名な柔道家インタビュー・柳澤久)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳澤久」の詳細全文を読む
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