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柳沢政位 : ウィキペディア日本語版
柳沢政位[やなぎさわ まさたか]
柳沢 政位(やなぎさわ まさたか、明和元年(1764年)‐没年不詳)は、江戸幕府旗本柳沢安長の長男。母は旗本飯塚昭之の娘。通称は弥三郎のち六郎左衛門。号は清閑。妻は、大和郡山藩士、柳沢正春の養女。
文化5年2月1日1808年2月26日)、大和郡山藩主・柳沢家と両敬の取扱いとなった〔
*「縁戚記」 『柳沢家譜集』 柳沢文庫保存会、1995年 pp.243に拠る。政位は柳沢家の祖である柳沢信俊の長男・柳沢安吉から数えて6代目の当主で、柳沢家の嫡流である。一方、大和郡山藩主・柳沢家は藩祖・柳沢吉里が信俊の次男・柳沢安忠の孫に当たるため支流である。このような事情から、両家の間で初めて両敬の取扱いが交わされた。
〕。
政位の致仕後、長男の柳沢政倚が家督を継いだ。
==略歴==
※日付は旧暦
*寛政6年(1794年11月14日-書院番の番士となる
*寛政9年(1797年12月26日-父・安長の死去に伴い家督を相続する
*文化5年1808年2月1日-大和郡山藩主・柳沢家と両敬の取扱いとなる
*文化5年(1808年)4月6日-致仕。子の政倚が家督を継ぐ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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