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柳沢時附 : ウィキペディア日本語版
柳沢時附[やなぎさわ ときます]
柳沢 時附(やなぎさわ ときます、生年不詳‐寛保1年10月13日1741年11月20日))は、江戸幕府旗本。旗本山高信吉の4男。母は柳沢安忠の娘。柳沢時憲の養子。通称は信尚、熊之助、弥一郎、源七郎。号は遊澤。妻は、伴政継の娘。
時憲には男子がいなかったため致仕後、娘婿の安弘が家督を継いだ。
==略歴==
※日付は旧暦
*元禄3年(1690年)6月2日-桐間番の番士となる
*元禄3年(1690年)8月14日-小納戸となる
*元禄3年(1690年)12月10日-小納戸を免職になり小普請となる
*元禄7年(1694年)閏5月9日-大番の番士となる
*元禄11年(1698年)7月18日-家督を相続する
*元禄15年(1702年)9月2日-新番の番士となる
*宝永5年(1708年)9月15日-新番組頭となる。のち西丸勤めとなる
*享保16年(1731年)10月15日-船手頭となる
*享保16年(1731年)12月23日-布衣の着用を許される(六位相当となる)
*元文5年(1740年)3月14日-船手頭を辞職し寄合となる。その際に時服3領を拝領する
*元文5年(1740年)12月30日-致仕。養子の安弘が家督を継ぐ
*寛保1年(1741年)10月13日-死去。月桂寺に葬られる。法名は幽澤

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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