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柳澤 美晴(やなぎさわ みはる、1978年12月31日 - )は、歌人。北海道旭川市出身。 北海道教育大学旭川校卒業。「学校で児童がほっとできる場をつくりたい」と養護教諭を志し、臨時採用の養護教諭として札幌、小樽、苫前などを転々とする。その後 本採用となり、小学校の養護教諭として勤務。 大学在学中に和歌の講義に熱中し、大学4年生で作歌を始める。 2001年に未来短歌会に入会。岡井隆、加藤治郎に師事。 2006年に作品「モノローグ」で未来賞を受賞。同年、作品「WATERFALL」で49回短歌研究新人賞次席入選。 2008年に作品「硝子のモビール」で第19回歌壇賞受賞〔柳澤美晴さん: WAKA 〕。 第一歌集『一匙(ひとさじ)の海』で2011年に第12回現代短歌新人賞および第26回北海道新聞短歌賞(当時最年少受賞)〔第26回北海道新聞短歌賞・俳句賞 〕を、2012年に第56回現代歌人協会賞をそれぞれ受賞〔現代歌人協会賞:柳澤美晴さんに- 毎日jp(毎日新聞) 〕〔[顔]第56回現代歌人協会賞に選ばれた 柳沢美晴さん 33 : ミックスニュース : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 〕〔現代歌人協会賞を受賞・下川小の養護教諭|北海道ニュースリンク 〕。 樋口智子や山田航らとともに、同人誌『アークレポート』〔短歌ポータル tankaful : 書籍情報 : アークレポート 〕を発行している札幌の短歌勉強会「アークの会」の主要メンバーの一人〔短歌時評 西巻真 読み替えられる短歌史-「アークレポート」「pool」を読む - 短歌出版の純響社 〕。 ==著書== *一匙の海 歌集 本阿弥書店 2011.8 ISBN 4776808129 (表紙オブジェ:北辻良央、装丁:松岡史恵、跋文:加藤治郎) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳澤美晴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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