|
柳生 博(やぎゅう ひろし、1937年1月7日 - )は、日本の俳優、司会者、タレントである。また、作庭家(庭師)としても活動もあるほか、公益財団法人・日本野鳥の会会長やコウノトリファンクラブ会長も務める。 == 来歴・人物 == 茨城県稲敷郡舟島村(現在の阿見町)出身。茨城県立土浦第一高等学校を経て、東京商船大学(現在の東京海洋大学)中退。 『柳生新陰流』で知られる柳生宗厳(柳生氏)の末裔にあたる。 船員を目指して東京商船大学に入学するも、体調を崩して中退。その後、役者を志して劇団俳優座の養成所へ入り、俳優となった。 39歳のとき、NHKの朝の連続テレビ小説『いちばん星』に野口雨情役で出演し、テレビ俳優としての地位を確立する。 その傍ら1981年から1993年までの12年間に渡り、テレビ朝日のクイズ番組『100万円クイズハンター』の司会を務め、「ハンターチャンス」のきめ台詞などで幅広い世代に認知される。また、タレントとしてフジテレビのクイズ番組『平成教育委員会』の解答者やNHKのドキュメンタリー番組『生きもの地球紀行』のナレーションを長く担当した。また、ジェームズ・スチュアートの吹き替えなど、声優としても活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳生博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|