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柳馬場通(やなぎのばんばどおり)は京都市内の南北の通りの一つ。北は丸太町通から南は五条通まで。 平安京の万里小路(までのこうじ)にあたる。 == 由来 == 1589年(天正17年)、二条通との交差点付近に『二条柳町』という、京都一、言い換えれば当時日本一の遊廓が設けられた。これは豊臣秀吉の肝いりであったとされ、その周りには綺麗な柳の並木が形成されていたらしい。しかし、この遊廓は1602年(慶長7年)に二条城の造営に伴って六条に移転した。その跡地で1604年(慶長9年)の豊国祭臨時祭礼において大規模な馬揃えが行なわれ、これが通り名の由来となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳馬場通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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