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柴田 年人(しばた としんど、生没年不詳)とは、明治時代の女性浮世絵師。 == 来歴 == 月岡芳年の門人。本姓は丹羽、名はのぶ(一説にのぶ子)。名古屋の丹羽礼山の妹で、後に柴田芳洲に嫁ぎ柴田年人と号している。東京に住み明治期に活躍し、主として美人画をよく描いた。明治19年(1886年)頃の芳年から門人たちにあてた書状に野坂年晴、右田年英らとともに名があげられている。明治24年(1891年)12月の『婦女雑誌』(博文館刊)の口絵に「瀬川采女正の妻書を認むる図」を描く。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柴田年人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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