翻訳と辞書
Words near each other
・ 柴田早千予
・ 柴田旭堂
・ 柴田昌吉
・ 柴田昌孝
・ 柴田昌平
・ 柴田昌弘
・ 柴田昌敦
・ 柴田昌治
・ 柴田明穂
・ 柴田明良
柴田明雄
・ 柴田是眞
・ 柴田是真
・ 柴田時江
・ 柴田晃一
・ 柴田晋平
・ 柴田智生
・ 柴田書店
・ 柴田朝意
・ 柴田未崎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

柴田明雄 : ウィキペディア日本語版
柴田明雄[しばた あきお]

柴田 明雄(しばた あきお、1981年11月19日 - )は、日本プロボクサー神奈川県横浜市出身。第30代・第33代日本スーパーウェルター級王者。第28代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者。第59代日本ミドル級王者。第45代OPBF東洋太平洋ミドル級王者。ワタナベボクシングジム所属。
== 来歴 ==
横浜市立汲沢中学校時代は、バスケットボールで全国3位の成績を残した。専門学校卒業と同時にボクシングを始める。保育士免許・幼稚園教諭二種免許を持ち、21歳から5年間、保育士として託児所でアルバイトをした〔柴田が2冠戦判定で新王者 日刊スポーツ 2009年11月2日〕。
2003年8月29日、プロデビュー戦に初回KO勝利を収めた。2004年6月23日、東日本ウェルター級新人王トーナメント予選では過去の対戦で勝利している荒井操(草加有沢)に初回TKO負けを喫した。
2005年5月15日、小田原アリーナで上石剛(コーエイ工業小田原)との6回戦に1-1の判定で引き分けた。
2006年10月24日、第20回KSD杯争奪B級トーナメントウェルター級決勝では過去の対戦で勝利している今井桃太郎(三迫)に5回0-3の負傷判定負けとなった。
2007年6月18日、日本ウェルター級7位・OPBF同級6位の佐々木基樹協栄)とのウェルター級8回戦に7回0-2の負傷判定負けを喫し、2連敗となった。
スーパーウェルター級へ移り、2007年12月1日には日本ウェルター級3位・元OPBF同級王者の山口裕司(JBスポーツ)とのスーパーウェルター級8回戦で初回と3回に計3度のダウンを奪って3回TKO勝ちを収め〔波乱! 元王者山口TKO負け 五十嵐引き分け 亀海は初の判定勝利 月刊ボクシングワールド」オフィシャルサイト 2007年12月2日閲覧〕、日本スーパーウェルター級6位・OPBF同級9位にランク入りした。
2008年4月22日、OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者日高和彦新日本木村)と対戦し、7回KO負けとなった〔日高、苦闘の末のKO防衛 東洋太平洋S・ウェルター級戦 「月刊ボクシングワールド」オフィシャルサイト 2008年4月23日〕。この後、3連勝 (2KO) を収めた。
2009年11月1日、松下IMPホールで日本スーパーウェルター級並びにOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者野中悠樹(尼崎)と対戦し、12回3-0(117-113、116-113、116-114)の判定勝ちを収め両王座獲得に成功した〔野中、一度に2ベルト失う 柴田が殊勲 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年11月1日〕。
2010年3月25日、OPBF4位・日本1位のチャーリー太田(八王子中屋)と対戦し、8回2分26秒TKO負けで日本王座とOPBF王座の初防衛に失敗し両王座から陥落した〔太田がTKOで2冠奪取 日刊スポーツ 2010年3月25日〕。
2010年7月28日、渡辺浩三(齋田)とスーパーウェルター級8回戦を行い、3-0の判定勝利で再起に成功した〔祟られたS・フェザー級戦 福原も相手欠場でスパーのみ ボクシングニュース「Box-on!」 2010年7月29日〕。
2011年8月8日に日本並びにOPBF東洋太平洋ウェルター級王者チャーリー太田と再戦したが、6回KOで敗れ王座返り咲きに失敗した。
2012年6月2日、日本スーパーウェルター級王者中川大資帝拳)に挑戦し、10回3-0(96-94、96-95、98-93)の判定勝ちを収め王座返り咲きに成功した〔 柴田が王座返り咲き 負けた中川は引退表明 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年6月3日閲覧〕。
2012年10月8日、日本スーパーウェルター級1位十二村喜久(角海老宝石)と対戦し、10回3-0(3者共に97-94)の判定勝利で初防衛に成功した〔 佐々木が殊勲、湯場をKO 柴田はV1 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月2日〕。
2013年1月12日、日本スーパーウェルター級1位細川貴之六島)を相手に指名試合を行い、8回TKOで下し2度目の防衛に成功した〔柴田がTKOで2度目の防衛 日本S・ウェルター級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月2日〕。
2013年5月4日、後楽園ホールで、OPBF東洋太平洋ミドル級王者淵上誠(八王子中屋)と対戦し、9回1分7秒3-0(87-83、89-82、89-81)の負傷判定勝ちを収め王座獲得並びにOPBF2階級制覇に成功した〔柴田が淵上を下す OPBFミドル級新王者に ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月4日〕〔【BOX】柴田、ミドル級奪取も「村田の方が強い」 スポーツ報知 2013年5月5日〕。
2013年7月5日、日本スーパーウェルター級王座を返上した〔湯場が史上初の5階級制覇に挑戦 8.12後楽園 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月16日〕。
2013年8月25日、有明コロシアムでロンドンオリンピックミドル級金メダリスト村田諒太のプロデビュー戦の相手となるが、2回2分24秒TKO負けを喫した〔村田、デビュー戦でOPBF王者を2回TKO ボクシングニュース「Box-on!」 2013年8月25日〕。
2014年3月1日、日本ミドル級王者中川大資と自ら持つOPBF王座を懸けた王座統一戦で1年9ヵ月ぶりに再戦し、12回3-0(115-113、116-113、117-111)の判定勝ちを収め日本王座とOPBF王座の統一に成功、日本王座の2階級制覇を達成し再起に成功した〔柴田がミドル級王座統一、中川を判定で下す Boxing News(ボクシングニュース) 2014年3月1日〕。
2014年7月5日、後楽園ホールで日本ミドル級2位の西田光(川崎新田)と対戦し、12回3-0(115-113、116-112、118-110)の判定勝ちを収め日本王座は初防衛、OPBF王座は2度目に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月5日〕。
2014年12月6日、後楽園ホールで日本ミドル級2位・OPBF東洋太平洋ミドル級4位の淵上誠と再戦し、12回1分49秒TKO勝ちを収め日本王座は2度目、OPBF王座は3度目に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月6日〕。
2015年8月8日、後楽園ホールで日本ミドル級1位の秋山泰幸(ヨネクラ)と対戦し、8回1分40秒TKO勝利で日本王座は3度目、OPBF王座は4度目の防衛に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月8日〕。
2016年3月11日、後楽園ホールで日本ミドル級1位・OPBF東洋太平洋ミドル級4位の西田光と再戦するが、3回1分28秒KO負けを喫し日本王座は5度目、OPBF王座は6度目の防衛に失敗、王座から陥落した〔西田光が柴田明雄に3回KO勝ち、ミドル級新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月11日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「柴田明雄」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.