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柿沼 紫乃（かきぬま しの、1965年10月27日 - ）は日本の女性声優、ナレーター。青二プロダクション所属。戸籍名：古川 紫乃（旧姓：柿沼）。東京都世田谷区出身。国立音楽大学付属高等学校卒業。 夫は声優の古川登志夫。 == 人物像・エピソード == *『美少女戦士セーラームーン』の大阪なる役で知られる。同作品の第24話では、なると恋仲になったネフライトが絶命する場面では、役に入り込みすぎた為に号泣してしまい、セリフが言えなくなって何度もNGを出し、ネフライトを演じていた森功至とスタッフに大変迷惑を掛けてしまったと語っている。これについてネフライト役の森は「ネフライトの最期の所は、なるを演じている柿沼さんがセリフを言えなくなるほど人物に入れ込んでくれたので、役者冥利に尽きる感じです」と高く評価している〔講談社ヒットブックス34・なかよしアニメアルバム『美少女戦士セーラームーン』（1994年）〕。 *『トリコ&ワンピース&ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!』及び『ドラゴンボール改』ではビーデルの声を担当した。『ドラゴンボールZ』で担当した皆口裕子が留学中だったための代役である。後に皆口本人が「改」（のビーデル・パン役）は特例で、将来的に皆口自身がビーデル・パン役に戻る事を公言している〔http://www.kanzenshuu.com/2014/09/29/voice-actor-updates-anime-weekend-atlanta-2014/〕。『改』の続編に当たる『ドラゴンボール超』ではビーデル役は皆口に戻っている。 *『ジョブチューンR』（TBSラジオ・2014年8月16日放送分）によると、「人気キャラクターの声の2代目は批難を浴びる」（かつて夫もルパン三世で批難を浴びた）ことを覚悟の上で、夫のサポートを受けてアフレコに臨んだという。 *皆口裕子のブログいわく「元気いっぱいな方」 *夫・古川のツイッターいわく「写真撮影の際 普通には撮らせず2回に1回は何かひとつバカやるというひねりを入れる」、「顔出しパネルがあればどこでも平気」とお茶目な一面もある。また「なりたがり」で、2015年1月のOTAKON VEGAS出席の際はピッコロを模したコスチュームを披露していた。 *同ツイッターいわく、アルコールはかなり強い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「柿沼紫乃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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