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栃乃里隆光 : ウィキペディア日本語版
栃乃里隆光[とちのさと たかみつ]

栃乃里 隆光(とちのさと たかみつ、1989年7月7日 - )は、石川県石川郡野々市町(現・野々市市)出身で春日野部屋に所属していた元大相撲力士。本名は矢鋪 光太郎(やしき こうたろう)。現役時代の体格は身長179cm、体重149kg、血液型AB型。最高位は東幕下4枚目(2012年9月場所)。
== 人物 ==
金沢学院東高校相撲部出身。高校2年生となる2006年には全国高校相撲選手権大会で3位入賞を果たした。能登櫻は高校の先輩、遠藤は後輩にあたる。高校時代に春日野親方(元関脇栃乃和歌)のスカウトを受け、高校卒業後の2008年3月場所に春日野部屋から初土俵を踏む。同期生には琴勇輝らがいる。前相撲を一番出世で終えると、番付に初めて名前が載った翌5月場所を7戦全勝の序ノ口優勝で終え、序二段も1場所で通過。三段目を3場所で通過し、初土俵から1年の2009年3月場所では早くも幕下に昇進する。2010年3月場所以降は幕下に定着しており、同年11月場所では関取昇進の可能性があると言われる幕下15枚目以内の番付に初昇格。東幕下4枚目と関取に非常に近づいた2012年9月場所では、千秋楽の7番相撲で十両德真鵬戦が組まれ、初めて大銀杏を結って土俵にあがったが、この勝負に負けて負け越し。負け越しただけでなく、德真鵬に寄り倒された際に足を負傷してしまい、翌11月場所と2013年1月場所を休場することを余儀なくされた。2013年3月場所から心機一転で四股名を改名。しかし首のヘルニアに悩まされて幕下を維持するのがやっとの状態となり、2014年1月頃に医師から「もう相撲は取れない」と宣告されたこともあって2015年1月場所を最後に志半ばで土俵を去った。ただし引退届の提出までしばらく時間が空いたため同年3月場所・5月場所の公式記録は全休となった。4月6日に部屋の稽古場で断髪式が行われ、以後は埼玉県内の企業に就職するという。〔栃乃里断髪式 後輩指導にも尽力へ 日刊スポーツ 2015年4月6日(2015年4月6日閲覧)〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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