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株式会社新日本出版社(しんにほんしゅっぱんしゃ)とは、日本の出版社。社会・政治から絵本・児童書まで扱う総合出版社。月刊「経済」の発行元。 == 概要 == 志位和夫・不破哲三など歴代日本共産党中央委員会幹部会委員長の執筆書や、日本共産党の機関誌であるしんぶん赤旗が編集した書籍を多く発行 〔トップページ>一般書>政治・社会・経済>政治・社会>日本共産党 - 新日本出版社公式サイト、2016年1月12日閲覧〕しており、また日本共産党の綱領の解説書なども発行している〔〕。 社会科学の出版が主力を占めつつも、自然科学・教育書なども出版している。文学書は、小林多喜二・宮本百合子の個人全集、『日本プロレタリア文学集』など、プロレタリア文学、民主主義文学の作品が多い。1960年代には世界革命文学選、中国革命文学選というシリーズも出していた。 児童書では、反戦の立場からの戦争や平和をテーマにしたものも多い(原子爆弾を扱った『まっ黒なおべんとう』、八王子市空襲での機銃掃射を扱った『ランドセルをしょったじぞうさん』、アメリカ合衆国による水爆実験を扱った『トビウオのぼうやはびょうきです』など)。児童書の中には、毎年の全国読書感想文コンクールの課題図書に選定されるものもある。また観光ガイドブック的なものとして『秩父事件』がある。 1970年代には新日本選書・新日本新書・新日本文庫などのシリーズものも出していたが、1980年代に選書は撤退、1990年代に文庫が撤退、2002年を最後に新書の新刊は刊行されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新日本出版社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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