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核兵器の一覧 == アメリカ合衆国の核兵器 == === 核爆弾 === * 核爆弾は1968年までのマーク(「Mark」)番号で分類されたおり、それ以降は「B」番号で分類されている。 * Mark 1 - "リトルボーイ" ガンバレル型のウラン爆弾、1945年8月に広島に投下された。(威力:13-16Kt, 1945年-1950年) * Mark 2 - "シンマン" ガンバレル型のプルトニウム爆弾、1944年開発中止。 * Mark 3 - "ファットマン" 爆縮方式、1945年8月に長崎に投下された (22Kt, 1945年-1950年) * Mark 4 - "ファットマン"を再設計したタイプ (22Kt, 1949年-1953年) * Mark 5 - 小型高効率型核兵器 (1-120 Kt, 1952年-1963年) * Mark 6 - Mark 4の改良型 (8-160 Kt, 1951年-1962年) * Mark 7 - 多目的戦術核爆弾 (8-61 Kt, 1952年-1967年) * Mark 8 - ガンバレル型、硬化目標攻撃用 (25-30 Kt, 1951年-1957年) * Mark 10 - Mk-8の改良型 (12-15 Kt, 1952年5月開発中止) * Mark 11 - Mk-8の再改良型 (8-30 Kt,1956年-1960年) * Mark 12 - 戦闘機搭載用の軽量核爆弾 (12-14 Kt,1954年-1962年) * Mark 13 - Mk-6の改良型 (1953年8月開発中止) * TX/Mark 14 - 最初の固形融合爆弾 (Castle Union実験装置を参考). 5発生産。 (6.9Mt,1954年-1956年) * Mark 15 - 最初の軽量融合爆弾 (1.69-3.8 Mt,1955年-1965年) * TX/Mark 16 - 最初の兵器としての融合爆弾 (Ivy Mike実験装置を参考)。Mark 14より先に生産されたが、低温液体弾頭であり実用性低。5発生産。(6-8 Mt,1954年) * Mark 17 - 高出力熱核爆弾、アメリカ合衆国の熱核爆弾では最も威力の大きいものの一つ 。(10-15 Mt,1954年-1957年) * Mark 18 - 高出力原子爆弾 (Ivy King実験装置を参考) * Mark 20 - Mark 13の改良型 (1954年開発中止) * Mark 21 - Castle Bravo実験装置を参考・改良。(4-5Mt,1955年-1957年) * Mark 22 - Castle Koon実験装置を参考。(1954年4月開発中止) * Mark 24 - 高出力熱核爆弾、Mark 17に類似しているがセカンダリーの核融合燃料が異なる。(10-15 Mt,1954年-1956年) * Mark 26 - Mark 21に類似。(1956年開発中止) * Mark 27 - 海軍向け (2Mt,1958年-1965年) * B28 (Mark 28) - (70Kt-1.45Mt,1958年-1991年) * Mark 36 - Mark 21の改良型。(9-10Mt,1956年-1961年) * Mark 39 - (3-4Mt,1957年-1966年) * B41 (Mark 41) - (25Mt,1960年-1976年) * B43 (Mark 43) - (70kt-1Mt,1961年-1991年) * Mark 46 - 実験的な扱い、B53およびW53に発展。(1958年開発中止) * B53 (Mark 53) - (9Mt,1962年-1997年) * B57 (Mark 57) - (5-20kt,1963年-1993年) * B61 (Mark 61) - (0.3-340kt,1966年-配備中) * B77 - (1977年開発中止) * B83 - (最大1.2Mt,1983年-配備中) * B90 - 海軍向け (1991年開発中止) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「核兵器一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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