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核心的利益（かくしんてきりえき）とは、中華人民共和国が、自国の本質的な利益に直結すると見なし、自国を維持するために必要と見なす最重要の事柄、自国にとっての利益のこと。中国語表記では核心利益。 ==概要== 2009年7月の米中戦略経済対話において戴秉国国務委員は、核心的利益として以下の三点を語った。 （1）国家主権と領土保全（維護基本制度和国家安全） *台湾問題 *チベット独立運動問題 *東トルキスタン独立運動問題 *南シナ海問題（九段線・南海諸島） *尖閣諸島問題 （2）国家の基本制度と安全の維持（国家主権和領土完整） （3）経済社会の持続的で安定した発展（経済社会的持続穏定発展） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「核心的利益」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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