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核爆発の効果 : ウィキペディア日本語版
核爆発の効果[かくばくはつのこうか]
核爆発の効果(かくばくはつのこうか、Effects of nuclear explosions)について解説する。
== 概要 ==
大気圏内(対流圏内)で発生した核爆発については、エネルギーは概ね以下の4区分〔DOD & ERDA(1977) P3〕により放出されている。
* 爆風 - 全エネルギーの40-50%
* 熱放射 - 全エネルギーの30-50%
* 電離放射線(初期放射線) - 全エネルギーの5%
* 放射性降下物 - 全エネルギーの5-10%
上記は一般的な核兵器の場合であり、中性子爆弾などによっては、エネルギーの分配が大きく異なる場合がある。水中や地表・地下等で爆発させた場合も、エネルギーの分配が異なり、衝撃波地震波)を発生させる。
核爆発に際しては、最初に放射線が放出され、ついで熱放射が出される。放射線により発生した火球は数百万度の温度となり膨張し、衝撃波・爆風を発生させる。また火球により上昇気流が発生し、キノコ雲が生成され、放射性降下物を周囲に散布する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「核爆発の効果」の詳細全文を読む



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