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「桃色吐息」(ももいろといき)は、高橋真梨子の10枚目のシングル。1984年5月21日にビクターインビテーションから発売された。 == 解説 == 三貴「カメリアダイヤモンド」のCMソングとして一般に浸透し、高橋の代表曲の一つとなった。妖艶・濃厚な大人の世界を描きながら、それまで業界の大勢であったムード歌謡とは一線を画する美しさを兼ね備えた作風であり、同じく当年の大ヒットである安全地帯「ワインレッドの心」と並び称される。 作詞者の康珍化は本作で第26回日本レコード大賞作詞賞を受賞し、音楽界における地位を確固たるものとした。高橋は同楽曲で、ソロ歌手としては1984年末の「第35回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした(但し高橋自身の紅白出演は、1974年末の「第25回NHK紅白歌合戦」にペドロ&カプリシャスのボーカリストとして「ジョニィへの伝言」以来10年ぶり2回目となる)。 TBSテレビの音楽番組「ザ・ベストテン」は同曲で唯一の出演を果たす。1984年7月19日にスポットライトで初登場。1984年8月16日以降、同年9月20日まで6週間ランクイン、最高位は5位。なお、「ザ・ベストテン」1984年の年間ランキングは28位だった。 PENICILLINが34枚目のシングル幻想カタルシスのカップリングにてカバーをしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桃色吐息」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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