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桐竹 紋十郎(きりたけ もんじゅうろう)は、人形浄瑠璃の人形遣い。2代を数える。 ==初代== (弘化2年(1845年)2月 - 1910年8月15日)は、摂津生まれ。本名・小林福太郎。桐竹門十郎の子。13歳で三代目吉田辰造に師事する。初名は吉田辰三郎。信州や江戸で修行し、1876年大阪文楽座に戻り初代桐竹亀松、ついで門十郎を名乗る。1877年祖父の名乗った桐竹紋十郎の名跡を復活。明治期を代表する女形遣い。墓所は谷中宗善寺。 実子に歌舞伎の六代目嵐德三郎、孫に大剣客スターの嵐寛寿郎がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桐竹紋十郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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