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桑原 博史(くわばら ひろし、1933年7月1日 - )は、国文学者、筑波大学名誉教授。 1956年東京教育大学卒業、1958年同大学院修士課程修了。東洋大学助教授、東京教育大学助教授、筑波大学助教授、同言語文芸系教授、1997年定年。中古・中世物語文学を専攻したほか、『徒然草』についても研究、また高校生用参考書も執筆した。 ==著書== *中世物語研究 住吉物語論考 二玄社 1967 *中世物語の基礎的研究 資料と史的考察 風間書房 1969 *明解古文問題集 三省堂 1972.3 *明解古文 三省堂 1972.3 *徒然草研究序説 明治書院 1976 *徒然草 問題研究 三省堂 1976.3 (大学入試必修古典) *徒然草の鑑賞と批評 明治書院 1977.9 *兼好法師 人生の達人 新典社 1983.7 (日本の作家) *わかる国語1・2古文 三省堂 1986.3 (ビーコン基礎) *西行とその周辺 風間書房 1989.2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桑原博史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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