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桑嶋 忠真(くわしま ただざね)は、江戸時代の御家人。 == 略歴 == 忠陳の嫡男として生まれるが、幼かったため、叔父である忠純が忠陳の養子に入り、繋ぎ的に家督を継いだため、系譜では忠陳の次男という扱いになっている。 忠純の後見の下、元文4年(1739年)11月7日に徳川吉宗に初めて謁見し、寛延3年(1750年)4月30日に江戸城の馬医見習いとなる。寛延2年(1749年)5月3日、兄忠純の死と共に家督を継ぎ馬医となる。 男子に恵まれなかったため、忠順を養子として迎えるが先立ってしまっため、改めて裕を娘婿にして養子に迎え、後継とする。 天明6年(1786年)9月3日没。享年65。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桑嶋忠真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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