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桑木嚴翼 : ウィキペディア日本語版
桑木厳翼[くわき げんよく]

桑木 厳翼(くわき げんよく、1874年明治7年)6月25日 - 1946年昭和21年)12月15日〔『日本人名大辞典』710頁。〕)は、日本の哲学者文学博士
== 経歴 ==
東京で〔、旧金沢藩士・桑木愛信の長男として生まれる〔『日本近現代人物履歴事典』204-205頁。〕。開成中学校第一高等中学校を経て、1896年7月、帝国大学文科大学哲学科を首席で卒業し、大学院に進学〔。
1898年3月、東京専門学校講師に就任〔。以後、第一高等学校教授、東京帝大文科大学講師、同助教授を歴任〔。1902年1月20日、論文「哲学概論」により文学博士の学位を授与された〔『官報』第5562号、明治35年1月21日。〕。
1906年京都帝国大学文科大学教授。1914年東京帝国大学教授。1925年帝国学士院会員。1935年3月、定年退官し、同年6月、東京帝大名誉教授の称号を授けられた〔。
1939年(昭和14年)4月に嶋中雄作らと共に国民学術協会の発起人に名を連ね、1940年2月に設立時の主要役員である理事長となる〔『学術の日本. 第1篇』、中央公論社、1942年、(附) 國民學術協會槪要、協会の機構(7頁)、7行目の(リ)幹部役員及主要職員は左の如し。〕。1946年7月、貴族院勅選議員に任じられ同成会に属したが、在任中に死去した〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』120頁。〕。
黎明会に参加し、文化主義を唱えた。専門はカント

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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