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桑村 真明(くわむら まさあき、1987年3月26日 - )は、地方競馬のホッカイドウ競馬・角川秀樹厩舎所属の騎手。地方競馬教養センター騎手課程第81期生〔第81期騎手候補生修了式 - 地方競馬情報サイト〕。 == 来歴 == 2005年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得〔平成16年度第4回調教師・騎手免許試験新規合格者発表 - 地方競馬情報サイト〕し、中村光春厩舎からデビュー。同年4月20日第1回札幌競馬(地方)1日目第2競走3歳条件戦デアワンダーで初騎乗(10頭立て9番人気9着)。同年5月24日第3回札幌競馬(地方)4日目第8競走3歳条件戦(100万円以下)をシャンハイビジンで優勝し、初勝利(11頭立て6番人気)。同年11月、清水日出男厩舎に所属変更〔ホッカイドウ競馬騎手の所属変更について (ホッカイドウ競馬、2005年11月15日)〕。 2006年8月19日第1回札幌競馬3日目第5競走2歳500万下でレッドピクシーに騎乗しJRA初騎乗(11頭立て9番人気6着)。 2007年3月21日第21回全日本新人王争覇戦出場(12人中4位)〔桑村真明騎手は4着健闘『第21回全日本新人王争覇戦』 (ホッカイドウ競馬、2007年3月22日)〕。同年4月19日、清水日出男調教師死去に伴い角川秀樹厩舎へ移籍〔北海道の笹木、桑村騎手が所属変更 (netkeiba.com、2007年4月19日)〕。 デビュー以来着実に勝利数を伸ばし、2008年は80勝を挙げ自己最高の道営リーディング4位に食い込んだ。同年7月22日第5回旭川競馬1日目第1競走2歳未勝利戦をイナズマアマリリスで優勝(8頭立て1番人気)し、1260戦目で地方競馬通算100勝達成〔7月22日(火)「ハートの流星マサノウイズキッド明日出陣(旭川)」他 - ラジオNIKKEI〕。同年9月20日第2回札幌競馬3日目第4競走2歳500万円下を最低人気のイナズマアマリリスで優勝し、中央競馬初勝利(11頭立て11番人気)。 2009年7月7日第5回門別競馬1日目第8競走第34回栄冠賞をオノユウで優勝(15頭立て3番人気)し、重賞初制覇。同年8月20日第8回門別競馬3日目第7競走アグネスフライト賞(2歳オープン)をミッドナイトボーイで優勝(6頭立て3番人気)し、1928戦目で中央競馬・地方競馬通算200勝達成〔8月20日(木)「地方競馬秋のシリーズ企画『DRAMATIC3』今年も実施」他 - ラジオNIKKEI〕。 2010年11月17日第15回門別競馬5日目第7競走C3-2組条件戦をサルサデラルスで優勝(12頭立て1番人気)し、2773戦目で中央競馬・地方競馬通算300勝達成〔桑村 真明 騎手 300勝達成 (ホッカイドウ競馬、2010年11月18日)〕〔桑村真明騎手、通算300勝達成 - netkeiba.com〕。同年11月29日から翌2011年1月28日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行う。南関東での所属は川崎競馬場・佐々木仁厩舎〔ホッカイドウ競馬所属騎手の期間限定騎乗について - ホッカイドウ競馬〕。なお南関東公営競馬では、大井競馬場所属早田功駿騎手と同一服色となるため、同一競走に騎乗する際は枠服を使用することとなった〔平成22年度他地区所属騎手の期間限定騎乗の取扱い等について - nankankeiba.com〕。 2012年5月1日、調教中に落馬をし頭部を強打。右側頭骨骨折の重傷を負い、シーズン開幕から加療していたが、5月30日の門別競馬で復帰。第4レースで復帰後初勝利をあげた。 2013年は97勝(他地区での勝利を含まず)をあげ、初のホッカイドウ競馬リーディングジョッキーとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桑村真明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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