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桜区[さくらく]
桜区(さくらく)は、さいたま市を構成する10区のうちの一つである。旧浦和市の西部に位置する。埼玉大学が所在する。 == 地理 ==
埼玉県の県庁所在都市であるさいたま市の南西部に位置する。区域は旧浦和市の大久保地区と、南東部を除く土合地区の大部分にあたる。 区の西側境界線には荒川が流れ、志木市、富士見市などとの境界をなしている。また、その東側を鴨川が南北に流れる。区の南西部はこの二つの川を含む広大な河川敷が広がっていて、秋ヶ瀬公園、さくら草公園、荒川総合運動公園といった公園や、農地などとして利用されている。首都高速埼玉大宮線より東側は主として宅地となっているほか、西側でも宅地開発が進んでおり、近年812戸の大規模マンションが建設された。 区の殆どは低地からなるが、区の東部の一部が大宮台地の与野支台にかかっている。区の北部から東部にかけ、旧河道を示すとみられる自然堤防などの地形が見られることから、大昔には区域の大部分が現在とは逆の荒川(入間川)右岸にあったこともあると見られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜区」の詳細全文を読む
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