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桜国輝男 : ウィキペディア日本語版
櫻國輝男[さくらくに てるお]
櫻國 輝男(さくらくに てるお、1926年6月8日 - ?)は、北海道川上郡標茶町出身で、荒磯部屋(入門時は伊勢ヶ濱部屋)に所属した大相撲力士。本名は犬養 輝雄(いぬかい てるお)。最高位は西前頭11枚目(1951年9月場所)。現役時代の体格は171cm、92kg。得意手は右四つ、寄り、下手捻り
== 来歴 ==
15歳の時、両親の反対を押し切って上京し、伊勢ヶ濱部屋(後、荒磯部屋に改称)へ入門。1942年5月場所で初土俵を踏んだ。
序ノ口に付いた時の四股名は、本名と同一の「犬養」。間もなく、当時の部屋頭・照國の1字を取った「櫻國」に改名した。
体は小さく、性格も大人しかったが優れた腕力があり、それを生かした捻り技を得意とした。前捌きも巧かった。
その後、1948年5月場所で新十両に昇進し、1951年1月場所にて新入幕
小兵という事もあって大柄な力士には苦戦し、幕内では余り活躍できなかった。新入幕の場所と次の場所で、後の横綱朝潮(当時の四股名は「米川」)から白星を挙げている。
現役晩年は幕下まで陥落し、1959年1月場所後、32歳で廃業
以降は千葉市幕張に住み、同地でアパートを経営していた。
その後、病気で亡くなったという情報があるが、没した時の年齢や没年月日は判明していない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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