|
ユニオン号(ユニオンごう)は、幕末の日本の軍艦。 == 概要 == 全長45メートル、排水量300トンの木製蒸気船で、イギリスのロッテルヒーテ(ロザーハイズ、Rotherhithe)造船所で1854年に建造され、イギリスのP&O汽船 (P&O Cruises) の所有で中国の上海に係留されていた。長州藩が資金50,000両を出し、グラバー商会から薩摩藩の名義で1865年に購入、それを脱藩浪士の商社組織・亀山社中が操船するという「桜島丸協定」が結ばれて運用された。薩摩藩は「桜島丸」と名付けたが、長州藩では「乙丑丸」と呼んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユニオン号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|