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桜島地震[さくらじまじしん]
桜島地震(さくらじまじしん)は、1914年(大正3年)1月12日午後6時28分(JST)、鹿児島県中央部、薩摩半島と桜島に挟まれた鹿児島湾を震源として発生したM7.1〔p.17(地震の発生メカニズムを探る ) - 地震調査研究推進本部 2012年1月20日閲覧。〕の地震。 == 概要 == 桜島大正大噴火の最中に起きた地震であり、噴火開始から約8.5時間後に発生している。通常の火山性地震はマグニチュード6以下であるが、この地震は例外的に規模が大きい〔。 単純な火山性地震ではなく、マグマの侵入によって地殻の強度が低下し、元々蓄えられていたひずみが解放されたため、大地震につながった〔横山泉、荒牧重雄、中村一明編 『岩波講座 地球科学7 火山』 岩波書店、1982年。〕。
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