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桜流し[さくらながし]
「桜流し」(さくらながし)は、2012年11月17日よりデジタル配信されている宇多田ヒカルの楽曲。また、12月26日にはDVDシングルが発売された。 == 解説 == 宇多田ヒカルが「人間活動」として活動を休止して以来初のシングルである。新曲の発表はおよそ2年ぶりとなる。本楽曲は自身が主題歌を務めてきた映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの第3作、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされたもの。庵野秀明監督からの「映画の展開には沿わず、今宇多田さんが思うこと、感じていることを歌にしてほしい」という希望により、ストーリーをほとんど知らないまま製作したほか〔、2012年12月3日参照。〕、宇多田自身もネタバレするのを嫌がったらしく、映画の展開をほぼ知らないまま作詞したという〔、2012年12月3日参照。〕。 作曲は、宇多田とイギリス・ロンドン在住のソングライター・プロデューサーであるの共作で、カーターは2012年11月2日の時点で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』関連曲を制作したとブログに記述していた。また、カーターによる同曲のピアノインストゥルメンタルがYouTubeで公開されている。結局2011年9月から作り始め、一年かかって完成したと話している〔、2012年12月3日参照。〕。 同映画の公開日が発表された時点でもなお主題歌の詳細は発表されておらず、宇多田が続投するのか全く判らない状況であった。その後、映画公開日の午前0時にスタッフのTwitterアカウントにより初めて情報が解禁された。なお、宇多田ヒカルはまだ「人間活動」中であり今回の楽曲発表はあくまでも特例とされる。今後も音楽活動を再開するかどうかは未定である。 初CD化は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のDVD・Blu-rayの初回特典CD『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q オリジナル・サウンドトラック』。通常商品としてのCD化は2014年現在行われていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜流し」の詳細全文を読む
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