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桜花 昇ぼる(おうか のぼる、9月23日-)は、OSK日本歌劇団の元男役トップスター。四代目旭堂南陵門下の講談師・旭堂南桜の芸名を持つ。奈良県斑鳩町出身。A型。旧芸名:桜花 昇(読み方は同じ)。出身校は相愛高等学校。 == 略歴 == 子供の頃からOSKの劇場があった地元のあやめ池遊園地で遊びOSKに慣れ親しんで育つ。舞台好きな母親からOSKへの入団を勧められる。 1991年、日本歌劇学校入学。66期生。 1993年、OSK日本歌劇団に入団。『ファンタジアランド』で初舞台。 男役スターとして期待される一方で、あやめ池のファミリーミュージカルによく出演していた。OSK解散後、再結成されたNewOSKのスターとして躍進を続ける。 2005年12月から2006年2月に大阪・名古屋・東京で上演された、真琴つばさ主演の『わが歌ブギウギ』に外部出演しOSKの存在感をアピールすると共に、退団を決意する男役スターという現役のスターには難解な役をこなした。(この作品はOSK出身の笠置シヅ子を題材にした作品で、桜花の役はOSKの往年のスター・アーサー美鈴がモデル) 2007年4月、『春のおどり』で退団した大貴誠の後を受け、「次期トップに内定」とマスコミで発表された。娘役スターの若木志帆・北原沙織、男役スターの高世麻央らと共に、再生途上のNewOSKを担う中心的存在となる。 2007年8月、IMPホールでの『真田幸村』、同年11月の京都南座公演『レビュー in KYOTO』で主演、実質トップスターとなる。翌2008年4月大阪松竹座『春のおどり』が、正式なトップ披露公演として上演された。 2008年7月京都南座公演より、芸名を「桜花昇」から「桜花昇ぼる」と改名。 2014年5月大阪松竹座公演『春のおどり』に続いて、OSK初の東京新橋演舞場公演となる8月の『夏のおどり』をもって退団。 2015年、『蝶子と吉治郎の家』でOSK退団後初舞台出演を果たす。 2015年2月、四代目旭堂南陵門下の講談師・旭堂南桜として、初高座に挑む予定〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜花昇ぼる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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