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桜観(Sakumi)は歌手、俳優、コレオグラファー、作詞家。 佐賀県佐賀市出身。血液型はO型。 身長171㎝、体重60㎏。 ==来歴・人物== * 家族は、父(他界)、母、弟、妹の五人家族の長男として生まれる。幼少の頃から、母親の影響で自然に音楽に触れ、歌手を目指すようになった。 * 11歳の時、TBS『家族そろって歌合戦』に、兄弟三人で出場し優勝。 都はるみの「北の宿から」を歌い最優秀歌唱賞を受賞したのがきっかけで、 作曲家小林亜星に認められ、ナショナル洗濯機「うず潮」のコマーシャルソング「兄弟」を歌う事になる。この歌がカンヌ音楽祭世界大会で金賞を受賞。ちびっ子歌手として多くのテレビ番組に出演するようになる。 * 14歳の時に受けた文化放送『全日本ヤング選抜スターは君だ!』の初代グランプリを受賞。この年単身上京し翌1980年南永吾(みなみ えいご)としてアイドルデビューを果たす。同期には松田聖子、田原俊彦などが居たアイドル全盛期と呼ばれた時代のデビューで、1年間の短いアイドル時代に終止符を打った。 * 当時放送されていた人気ラジオ番組『吉田照美のてるてるワイド』の、オープニングテーマそして、「〜今夜も君に会えて良かった…〜」で始まるエンディングテーマを歌っていたのは、公表される事はなかったが南永吾当時の桜観であった。 * 高校に通いながら、夢をあきらめる事なく再出発した桜観は、高校卒業までの時間を『ザ・トップテン』→『歌のトップテン』(NTV)のリハーサルシンガーとして活動しながら、芝居やダンスのトレーニングを続けていた。当時リハーサルを担当した歌手は、アイドル時代同期であった田原俊彦、少年隊、チェッカーズ、徳永英明、とんねるずから吉幾三まで、ジャンルは幅広く、特に田原は、本人の振り付けをそのままにコピーしてリハーサルを務めていた事で、スタッフから次第にTOSHIと言う愛称で呼ばれるようになっていた。 * 高校卒業後本格的にミュージカルの世界に進出。ダンサーとコラボレーションしたライブステージを平行しながら、 数々のミュージカル作品にメインキャストで客演として立ち、コレオグラファーとしても才能を発揮するようになる。 * 幼い頃から非常に霊感が強く、多数の不思議な体験を繰り返している事が口コミで伝わり、恐怖映画作品の除霊を頼まれたりする事もある。 * 桜観(sakumi)と言う芸名は、毎年春になると人々の心に、癒しと始まりの心を届ける桜の樹のように、歌や触れ合いを通して出逢う人にいつも自分自身こそが、桜の樹のような存在でありたいと願う気持ちを込めて付けられたものである。 * 桜観座主宰。独自のトータルレッスンを少人数で行い、プロのレッスンも含めて後輩の育成にもあたっている。 * 命の友と呼ぶ程の親友である演歌歌手田川裕之の為に書いた詞~一恋橋(いちれんばし)~が、作曲家平尾昌晃の目に止まり、2013年7月3日作詞家デビューを果たす。この詞は、桜観が10年前に書き、願いを込めて彼に渡した詞であった。 * 2015年11月3日浅草花やしき座初のミュージカル公演として、原作、脚本、演出、振付、主演をこなし、成功を納める。 この作品は、休憩も含め、四時間と言う長編舞台になったが、35周年記念公演として、 一線のスタッフが結集し、自らの実体験も重ねながら、東日本大震災で亡くした友人への追悼も込めて四年の構想を経て創られた作品だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜観」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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