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梅垣 義明(うめがき よしあき、1959年7月12日 - )は、日本の俳優、コメディアン、タレント。通称「梅ちゃん」。WAHAHA本舗所属。 == 人物 == * 岡山県笠岡市出身。金光学園高校卒業、京都産業大学中退。 * 1984年10月、WAHAHA本舗のオーディションで合格して入団する。 * 同劇団の「歌姫」として、多くの女性歌手の物真似を舞台で披露している。最も著名な芸は越路吹雪の形態模写であるが、越路の代表曲の一つである『ろくでなし』を歌いながら鼻にピーナッツなどの豆を詰めて歌の間に鼻息で飛ばすというかなり下品な芸が売り物のため、ファン層はコアである。また近年では美空ひばりの形態模写で、『川の流れのように』などを歌いながら、股にホースを挟み、大量の水を客席に撒くという芸も披露している。また、ドライアイスをたきながら、『霧の摩周湖』を歌うというネタもかつては披露していたが、酸欠状態になるため諦めた。 * 舞台で歌い始めたのは美輪明宏に憧れていたためである〔『徹子の部屋』 2006年7月25日放送分〕。その美輪からは「シャンソンには様々な形があるから」とある種の理解を得ている。2006年7月に『徹子の部屋』に出演した折には、黒柳徹子にせがまれて鼻に5円・10円・100円の硬貨を詰めたが、50円硬貨のみが取り出せなくなるハプニングが発生し、終了までそのまま放送された。 * 「鼻息飛ばし」の芸を披露する際、以前は主に春日井製菓のグリーン豆を使っていた。2006年2月9日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』では「(現在も)春日井製菓のグリーン豆を使っている」と発言し、他のメーカーの豆もすべて試したが、春日井製菓のグリーン豆が鼻に入れるのに一番しっくりくると説明していた。春日井製菓の社員が梅垣のファンで定期的に缶で送っている。但し、その社員からは「くれぐれも社長には内緒にして下さい」と念を押されている〔『安住紳一郎の日曜天国』 2009年5月3日放送分〕。 * 1990年代初頭には、生活のためにAV男優として活躍していた。 * 1996年からテレビ朝日系で放送された刑事ドラマ『はみだし刑事情熱系』では秋本刑事役としてレギュラー出演していたが、梅垣の弟は東海大学柔道部(山下泰裕と同期)を卒業し岡山県警で実際に刑事をしている。が、梅垣の弟が兄のことを他人の面前で話すことはタブーだという。 * 美声の持ち主である。役者を目指していた若い頃、親から容姿を理由に「顔を出さずに演技が出来る声優になりなさい」と言われたことがある。実際、『サウスパーク』でビッグゲイ・アルの吹き替えを担当したほか、2003年には『東京ゴッドファーザーズ』に声優として参加した。CMナレーションの仕事も多く、伊藤園の「お〜いお茶」、資生堂のプラウディア、ホンダのアコードワゴンなどでナレーションを務めている。 * プロレスラーの川田利明と仲がよく、そのため川田の得意技であるストレッチ・プラムのプラム(梅)とは梅垣のことだとする説もあったが、実際にはコント松竹梅の梅村達也に由来する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梅垣義明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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