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梅野 孝明(うめの たかあき、男性、1982年12月29日 - )は、日本のシュートボクサー。大阪府摂津市出身。龍谷大学卒業。寝屋川ジム→シーザージム所属。入場曲はストラトヴァリウスのAnthem Of The World。 得意技は、左フック、右ミドルキック。 == 来歴 == 高校に入学するまではサッカーをしていたが高校入学を機に日本拳法を始め、大学在学中の2004年には全・日本拳法総合選手権大会(第44回男子個人選手権大会)において大学生・社会人を含め日本一になった。 2007年9月16日、第1回アマチュアシュートボクシング選手権東京大会の重量級で優勝。 2007年11月30日、シュートボクシングでプロデビューし、右ミドルキックでKO勝ち。ヤングシーザー杯を獲得した。 2008年5月、寝屋川ジムからシーザージムに移籍。 2008年11月24日、S-cup 2008のワンマッチで寝屋川ジム時代の先輩菊池浩一と対戦し、判定勝ち。 2009年4月3日、SB日本スーパーウェルター級王座挑戦者決定戦で大野崇と対戦。2回に右ストレートでダウンを奪い、2回に1度、3回に2度、首投げでシュートポイント1を獲得するなどして、大差の判定勝ちで挑戦権を獲得した。 2009年6月1日、SB日本スーパーウェルター級タイトルマッチで王者金井健治に挑戦し、5回ドクターストップ勝ちで全勝(9戦9勝)のまま王座を獲得した。 2010年4月11日、シュートボクシング「維新-ISHIN- 其の弐」でボーウィー・ソーウドムソンと対戦。2度のダウンを奪うも、2度のダウンを奪い返されTKO負け。デビューからの連勝は12でストップした。 2010年9月18日、復帰戦となったシュートボクシング「維新-ISHIN- 其の四」で鈴木悟と対戦。4Rに腰投げでシュートポイントを奪われた直後にマットに着地した際の衝撃で鈴木が左肘関節を脱臼し、TKO勝ちとなった〔【シュートボクシング】アンディ・サワーがまさかの絞め技で日菜太に48秒で勝つ(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月18日〕。 2010年11月23日、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010の1回戦でトビー・イマダと対戦し、3RKO負けを喫した〔【シュートボクシング】立ち技最強はムエタイ!ブアカーオ優勝、サワーは準決勝で敗れる(4) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月23日〕。 2012年6月3日、SHOOT BOXING2012 Road to S-cup act.3のエキシビションマッチ、アンディ・サワー戦で引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梅野孝明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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