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梓水力発電所(あずさすいりょくはつでんしょ)は、長野県松本市梓川梓にある中部電力の水路式水力発電所。最大出力2200kW、常時出力550kWと小型である。かつては梓川橋方面から見ると、巨大な円筒の調圧水槽がたいそう目立ち威容を示していた。山の中や山麓にあるのではなく、平地の集落近くにあるのが珍しい。 == 発電所の概要 == 発電形式(落差を得る方法)は水路式、発電方式(水の利用方法)は流込み式である。有効落差は18.25m、現在の発電設備は1987年3月に更新されたもので、水車は横軸フランシス水車(出力2200kW)、発電機は横軸三相交流同期発電機1台である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梓水力発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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