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梨本隆夫[なしもと たかを]
梨本 隆夫(なしもと たかを、1938年(昭和13年) - )は、梨本家(旧:梨本宮家)第6代祭祀継承者を自称する。梨本徳彦の養子。旧姓は神林〔『週刊新潮』2006年2月23日号。〕。宗教団体「出羽三山」第17代教主〔日本の巫女が宗廟祭礼に参加し論議に - 朝鮮日報 日本語版 〕。一般財団法人「梨本宮記念財団」の代表理事。 == 人物 == 1938年(昭和13年)、山形県東田川郡羽黒町(現在の鶴岡市)出身。。立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。 2002年(平成14年)11月、梨本家(旧梨本宮家)当主・梨本徳彦の養子となる〔。 2006年(平成18年)5月2日、巫女35人を含む日本人50人を引き連れて韓国の宗廟祭礼祭に参加し、5月3日には摩尼山で祭祀を執り行った〔。この際、隆夫は「10年前から日本を代表して英親王(李垠)の息子、李玖氏と共に5月の行事(宗廟祭礼)に参加した」や「李方子女史は梨本宮家の祖父、儀光の女兄弟」〔これは誤りで、李方子は広橋儀光の伯母である。なお、儀光は梨本家を継いでいないため、「梨本宮家の祖父」でもない。正確には、梨本宮守正王の「孫」である。〕などと主張している。この一連の行動に対し、李王家の末裔らは不快感を露わにした〔。 また、養父の徳彦の名前をNPO法人やまびこ会(2005年3月NPO認証取消)の名誉総裁などに利用したとされ、他にも巨額の詐欺に関与している疑いが取り沙汰された〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梨本隆夫」の詳細全文を読む
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