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梯久美子[かけはし くみこ]
梯 久美子(かけはし くみこ、1961年 - )は、日本のノンフィクション作家。熊本県生まれ。 父は陸軍少年飛行兵学校在学中に敗戦を迎え、戦後は自衛官。1966年、5歳で熊本から札幌に転居〔『猫を抱いた父』〕。北海道札幌藻岩高等学校、北海道大学文学部国文学科卒業後、社長室勤務を経て編集・広告プロダクションを起業。2001年よりフリーライターとして「AERA」などにルポルタージュを執筆。2006年「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」で第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2014年から大宅壮一ノンフィクション賞選考委員(単行本部門)。 == エピソード == サンリオ社の雑誌『詩とメルヘン』に、高校生のころから詩を書いて送るようになり、何度も掲載される。上京後、『詩とメルヘン』の編集長やなせたかしのもとで、編集者として薫陶を受ける〔『勇気の花がひらくとき』p134〕。作家デビューの後、喜んだやなせに招かれた雑誌対談で、やなせの戦争体験や弟のことを知る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梯久美子」の詳細全文を読む
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