翻訳と辞書
Words near each other
・ 梭魚
・ 梮
・ 梯
・ 梯 -かけはし-
・ 梯久美子
・ 梯剛之
・ 梯子
・ 梯子の段
・ 梯子をかける
・ 梯子を掛ける
梯子乗り
・ 梯子付消防ポンプ自動車
・ 梯子付消防自動車
・ 梯子付消防車
・ 梯子戦
・ 梯子段
・ 梯子消防自動車
・ 梯子自動車
・ 梯子車
・ 梯子酒


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

梯子乗り : ウィキペディア日本語版
梯子乗り[はしごのり]

梯子乗り(はしごのり)は伝統芸能の一つで、真っ直ぐに立てた梯子の上で曲芸を行うこと。
== 概要 ==
梯子乗りの起源は諸説ある。
* 消防出初式の発端になった万治2年(1659年)に行われた上野東照宮前の出初めから〔東京消防庁<消防マメ知識><消防雑学事典>木遣とはしご乗り 〕。
* 延宝年間に行われていた見世物(はしごさし)という説〔。
* 享保3年(1719年)に町火消が誕生した際、火災の方角を見るために長さすまたに身軽な若者が登ったもの〔江戸消防記念会 第七区 〕。
また、町火消の中心となったのは鳶職であり、仕事前の準備運動や訓練のために行っていたと言われる。
現在では、消防出初式で消防士や消防団員が披露する他、鳶職の組合が正月に披露することがある。
落下して重傷・重体になるケースも稀に見られる〔東京消防庁の出初め式でけが はしご乗りで男性落下 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「梯子乗り」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.