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梶井 功(かじい いそし、1926年9月21日〔『現代人名録2002』第1巻 p1872〕 - )は、日本の農業経済学者、東京農工大学名誉教授〔。第15期・16期日本学術会議会員〔農業土木学会誌 Vol. 60 (1992) No. 4 P 349-350 学術会講だよりNo.24 〕〔。 新潟県佐渡郡相川町生まれ〔。1950年東京大学農学部農業経済学科卒業〔。1961年「農業生産力の展開構造」で農学博士。64年鹿児島大学農学部助教授、1967年教授〔。1971年東京農工大学農学部教授、1988年農学部長、1990年定年退官、東京農業大学農学部教授〔。1995年東京農工大学学長、2001年退任〔。 ==著書== *『農業生産力の展開構造』弘文堂 1961 *『南九州零細農地帯における農民諸階層と農地移動 南九州酪農部落での』農政調査会 1966 *『基本法農政下の農業問題』東京大学出版会 1970 *『小企業農の存立条件』東京大学出版会 1973 *『農地法的土地所有の崩壊』農林統計協会 1977 *『土地政策と農業』家の光協会 1979 今日の農業問題 *『現代農政論』柏書房 1986 *『梶井功著作集』全7巻 筑波書房 :第1巻 (農業生産力の展開構造 1986 :第2巻 (基本法農政下の農業問題 1987 :第3巻 (小企業農の存立条件) 1987 :第4巻 (農村人口論・労働力論 1987 :第5巻 (農地法的土地所有の崩壊) 1987 :第6巻 (畜産の展開と土地利用)1988 :第7巻 (食糧需給政策と価格政策) 1988 *『もう一つの農政論 隻眼須憑自主張』農林統計協会 1990 *『日本農業のゆくえ』1994 岩波ジュニア新書 *『続・もう一つの農政論』農林統計協会 1996 *『国際化農政期の農業問題』家の光協会 1997 *『農業構造の変化と農地制度』全国農業会議所 1999 *『新基本法と日本農業』家の光協会 2000 *『WTO時代の食料・農業問題』家の光協会 2003 *『日本農業 分析と提言』筑波書房 2003 *『小泉「構造改革農政」への危惧』農林統計協会 2006 もう一つの農政論 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梶井功」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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