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梶 光夫(かじ みつお、本名:梶 芳道。1945年3月7日 - )は、日本の歌手・ジュエリーデザイナー・宝石鑑定士である。 == 経歴 == 大阪府大阪市出身。 遠藤実門下に入り、1963年12月に日本コロムビアより「黒髪」にてデビュー。舟木一夫の後輩として華々しくデビューし、3作目となる「青春の城下町」が大ヒット。TVドラマでは江田島海軍兵学校の青年将校の物語・菊田一夫作「若いいのち」の主人公を好演、大ブレイクした。その後も「可愛いあの娘」「わが愛を星に祈りて」「アキとマキ」など数々のヒット曲を出した。1965年には高田美和とのデュエット曲「わが愛を星に祈りて」のヒットは、ふたりで歌う青春純愛路線の作品のきっかけとなり、次々と注目を集めていった。月間のテレビ出演は40本を越え、多くのグラビアを飾るスターとなった。、テレビを中心に映画にも出演した。 実家は宝石商で、父親は梶が長男であり、家業を継いで欲しいという思いもあって芸能界入りを反対していたが、梶は5年で辞めると約束。その約束を守って、1970年に人気絶頂の頃に歌手を引退。家業を継いで現在はジュエリーデザイナー、宝石鑑定士として活躍しているが、後年、本業に支障のない範囲に限定して歌手活動を再開し、時折ステージに立ち歌を披露している。 2010年10月26日、「NHK歌謡コンサート」(NHK総合)に生出演し、「青春の城下町」を歌唱した。その際に共演した千昌夫が「梶さんに憧れていました」とコメントした。 2011年8月13日、「第43回思い出のメロディー」(NHK総合)に生出演し、高田と「わが愛を星に祈りて」を歌唱した。 2014年12月6日、「NHK歌謡コンサート」(NHK総合)「遠藤実・不滅の名曲集」に生出演し、「青春の城下町」を歌唱。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梶光夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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