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梶山 弘志(かじやま ひろし、1955年10月18日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、自民党茨城県連会長。 父は自民党幹事長や内閣官房長官、法務大臣等を務めた梶山静六。 == 来歴・人物 == 茨城県常陸太田市生まれ。茨城県立太田第一高等学校、日本大学法学部法律学科卒業。 日大卒業後、動力炉核燃料開発事業団(現動力炉・核燃料開発事業団)に入社し、1985年まで勤務した後、父・静六の秘書に転じる。1988年に非金属鉱物専門商社を設立し、代表取締役社長に就任した。 2000年、父・静六の死去を受け、6月25日投開票の第42回衆議院議員総選挙に茨城4区から出馬し初当選。 2003年11月9日の第43回衆議院議員総選挙では、2位以下の候補を大幅に引き離す得票数で再選された。2004年、衆議院議事進行係に就任。2005年の郵政国会では、郵政民営化法案の衆議院本会議での採決において棄権。その後、賛成を表明する誓約書を執行部に提出し、自民党の公認を得て同年9月11日の第44回衆議院議員総選挙で3選。2006年9月発足の安倍内閣で、国土交通大臣政務官に就任した。 2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙では、梶山は民主党公認の高野守を約7千票差で破り、茨城県選出の自民党議員で唯一、小選挙区の議席を獲得した。対立候補の比例復活を許した。その後、党副幹事長に就任。 2010年、党広報戦略局長に就任。2011年、党政調副会長に就任。2012年、党経理局長に就任。同年12月16日の第46回衆議院議員総選挙で5選。第2次安倍内閣で国土交通副大臣に就任。 2014年9月29日、衆議院災害対策特別委員長に就任。同年12月14日の第47回衆議院議員総選挙で6選。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梶山弘志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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