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梶浦 由記(かじうら ゆき、女性、1965年8月6日 - )は、日本の作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。東京都出身。アニメやゲームを中心として、CM、映画などの分野でも活動している。その独特な深みのある楽曲は「梶浦サウンド」と称されている〔『webザテレビジョン』2009年9月25日アニメやゲーム音楽で圧倒的な人気を誇る“梶浦サウンド”の秘密を徹底解剖! 〕。 == 来歴 == 東京都生まれ。小・中学生時代をドイツで過ごしたのち、東京都立国立高等学校、津田塾大学学芸学部英文学科に入学。卒業後、日本電信電話(NTT)に入社、技術者として従事する。高校時代に加入したアマチュアのガールズバンド「15 SAND(いちごさんど)」のキーボーディストとして、就職後も活動を続けていた最中にファンハウスの目にとまり、1993年7月にユニット「See-Saw」としてメジャーデビューする。 1995年1月に公開された映画『東京兄妹』で作詞・作曲中心のソロ活動を開始、1997年の『EAT-MAN』、1998年の『ダブルキャスト』を皮切りにアニメやゲームの音楽を中心に手がけるようになる。 2001年、See-Sawの活動再開とともにビクターエンタテインメントに移籍。2003年5月に「FictionJunction」を、2008年1月には「Kalafina」をそれぞれビクターエンタテインメントとSME Recordsと契約し、いずれも歌手は固定されない流動型のバンドとして音楽プロデュースの活動を行う。 2011年10月に『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011』において『魔法少女まどか☆マギカ』で劇伴部門を受賞し、2012年10月に『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2012』において『Fate/Zero』でサウンド賞を受賞した。 無神論者を自称している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梶浦由記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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