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棟方志功記念館[むなかたしこうきねんかん]
棟方志功記念館(むなかたしこうきねんかん)は青森県青森市松原にある板画(版画)作家棟方志功の作品を展示する博物館である。棟方の文化勲章受章を記念し、その業績を永く伝えるため青森県・青森市をはじめ各方面の協力のもとに1975年11月開館した。運営は、一般財団法人棟方志功記念館。 ==概要== 校倉造を模した建物は、池泉回遊式の閑静な日本庭園と調和が取れた形となっている。棟方志功の代表作「釈迦十大弟子」等の板画を展示する他、倭画、油画、書など多数の展示がある。少数の作品をじっくり見てほしいという作家自身の意向により、展示室の広さは抑えてつくられているが、年4回程度作品の展示替えを行い、多岐にわたる作品群を展示している。 正面道路(通称:棟方志功記念館通り)には平和公園、東奥学園高等学校、NHK青森放送局、青森市中央市民センター、青森市立堤小学校などの施設が立ち並んでいる。隣には青森市民図書館があったのだが青森駅前の再開発でアウガに移転された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「棟方志功記念館」の詳細全文を読む
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