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棟方 貞良(むなかた さだよし)は、江戸時代中期の弘前藩の武士。 ==生涯== 宝永6年(1709年)父の死により家督300石を継いだ。享保7年(1722年)に表書院番頭兼用人となった。同20年(1735年)、500石を加増され、家老800石となる。延享4年(1747年)には200石の加増で1000石の大身となった。同時に紅裏と城中杖も許可された。乳井貢とも親交があった。寛延2年(1749年)の飢饉に対し、その対策や上席家老としての激務から心身ともに疲れ果て、寿命を縮めたという。剣術にも優れ、塚原卜伝流の中村次太夫から免許皆伝を受けた。さらにそれを小山貞英に伝授した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「棟方貞良」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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