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森下渡船 : ウィキペディア日本語版
森下渡船[もりしたとせん]
森下渡船(もりしたとせん)とは、岐阜県海津市愛知県愛西市を結んでいた長良川渡し舟である。
正式には、「岐阜県営森下渡船場」と言った。利用者の減少や船頭の人材難などにより、2011年3月31日で廃止された〔県営渡船(日原渡船、森下渡船)の廃止について 岐阜県、2011年2月3日〕。
== 概況 ==

*岐阜県海津市海津町森下と愛知県愛西市葛木町の長良川渡し舟であった。尚、愛知県側は木曽川長良川の中堤(締切堤)であり、その先の木曽川には葛木渡船があったが、森下渡船と同時に廃止された。
*1624年寛永元年)、美濃国森下村から尾張国葛木村を結ぶ渡船として開設される。明治20年代の木曽三川の改修工事の際、現在の長良川の渡船に変更される。岐阜県太田(現岐阜県海津市南濃町太田)~安田・森下(現岐阜県海津市海津町森下)~葛木を結ぶ航路の一つであった。
*廃止の時点では、愛知県道・岐阜県道119号津島立田海津線の一部を構成していた。運営費は岐阜県が負担しており、運賃は無料であった。
*運航は海津市に委託されていた。完全予約制(乗船日の2日前まで)で、事前に海津市役所への予約が必要であった。自前の船は所有しておらず、上流の日原渡船と船を共用していた(日原渡船も同時に廃止)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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