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森為三[もり ためぞう] 森 為三(もり ためぞう、1884年 - 1962年)は日本の動物学者。 == 人物 == 1884年生まれ〔国立国会図書館(NDL)典拠データ検索〕。1909年4月、併合前の韓国に招碑されて官立漠城高等学校の教授となった。森は1924年5月まで15年にわたってこの学校に勤続したが、この間に漠城高等学校の校名は1911年11月京城高等普通学校、1921年4月京城第一高等普通学校と変遷した〔。1924年5月に京城第一高等普通学校教諭を依願退職し、1925年4月30日京城帝国大学予科教授に任じられたが、この間の11ケ月間公務員としての空白期間がある〔。京城帝大関係の韓国側資料に、「森は農林専門学校出身なので学士の資格がなく、初めは講師であった」とあることから、この11ケ月の間、森は京城帝国大学予科の講師を務め、その後教授に正式採用されたと考えられている〔。1962年逝去〔。 1936年 京都帝国大学 理学博士 論文の題は「Studies on the geographical distribution of freshwater fishes in eastern Asia(東亜に於ける淡水魚類の地理的分布に就ての研究) 」〔博士論文書誌データベース〕。
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