翻訳と辞書
Words near each other
・ 森芳雄
・ 森芳雪
・ 森若佐紀子
・ 森若里子
・ 森若香織
・ 森若香織のオールナイトニッポン
・ 森英二郎
・ 森英介
・ 森英介 (曖昧さ回避)
・ 森英介 (詩人)
森英俊
・ 森英恵
・ 森英樹
・ 森英樹 (法学者)
・ 森英次郎
・ 森英治
・ 森英治郎
・ 森苺莉
・ 森茂喜
・ 森茂好


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

森英俊 : ウィキペディア日本語版
森英俊[もり ひでとし]
森 英俊(もり ひでとし、1958年10月25日〔読売人物情報データベース〕 - )とは、日本のミステリ評論家翻訳家。別名、久坂恭日本推理作家協会会員〔日本推理作家協会会員名簿 〕。
1958年東京都生まれ〔『世界ミステリ作家事典[本格派篇]』(国書刊行会、1998年)編著者プロフィール〕。父親の仕事の関係で、少年時代をガーナですごす〔。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属〔。学生時代、『エラリイ・クイーンとそのライヴァルたち』(石川喬司山口雅也編)に協力〔。
丸紅入社、貴金属のディーリングに9年間従事後、翻訳、評論活動に〔日外アソシエーツ人物情報〕〔。かたわら推理小説の洋書専門店・MURDER BY THE MAILを運営〔。
1999年、『世界ミステリ作家事典[本格派篇]』により、第52回日本推理作家協会賞(評論その他部門)を受賞〔。
== 主な作品 ==
編著、編訳
*『これが密室だ!』(ロバート・エイディー、森英俊 編訳、新潮社、1997年)
*『世界ミステリ作家事典[本格派篇]』(森英俊 編著、国書刊行会、1998年)
*『名探偵の世紀――エラリー・クイーン、そしてライヴァルたち』(森英俊 山口雅也 編、原書房、1999年)
*『乱歩の選んだベスト・ホラー』(森英俊 野村宏平 編、筑摩書房〔ちくま文庫〕、2000年)
*『海外ミステリー作家事典』(森英俊 編著、光文社〔光文社文庫〕、2000年)
*『密室殺人コレクション』(二階堂黎人 森英俊 編、原書房、2001年)
*『ミステリ美術館――ジャケット・アートでみるミステリの歴史』(森英俊 編著、国書刊行会、2001年)
*『世界ミステリ作家事典[ハードボイルド・警察小説・サスペンス篇]』(森英俊 編著、国書刊行会、2004年)
*『ストラング先生の謎解き講義』(ウィリアム・ブリテン、森英俊 編集、論創社、2010年)
*『少年少女昭和ミステリ美術館――表紙でみるジュニア・ミステリの世界 』(森英俊 野村宏平 編著、平凡社、2011年)
訳書
*『世界探偵小説全集(10) 眠りをむさぼりすぎた男』(クレイグ・ライス、森英俊 訳、国書刊行会、1995年)
*『ジョン・ディクスン・カー――「奇蹟を解く男」』(ダグラス・G・グリーン、森英俊 西村真裕美 高田朔 翻訳、国書刊行会、1996年)
*『殺しにいたるメモ』(ニコラス・ブレイク、森英俊 訳、国書刊行会、1998年)
*『乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10(7) 帽子収集狂事件』(J・ディクスン・カー、森英俊 訳、集英社〔集英社文庫〕、1999年)
*『ミステリ・ハンドブック アガサ・クリスティー』(ディック・ライリー パム・マカリスター、森英俊 翻訳、原書房、1999年)
*『グラン・ギニョール』(ジョン・ディクスン・カー、白須清美 森英俊 訳、翔泳社、1999年)
*『世界探偵小説全集(25) 悪魔を呼び起こせ』(デレック・スミス、森英俊 訳、国書刊行会、1999年)
*『もうひとりのぼくの殺人』(クレイグ・ライス、森英俊 訳、原書房、2000年)
*『殺人者と恐喝者』(カーター・ディクスン、森英俊 訳、原書房、2004年)
*『シシリーは消えた』(アントニイ・バークリー、森英俊 訳、原書房、2005年)
*『証拠は眠る』(オースティン・フリーマン、武藤崇恵 森英俊 訳、原書房、2006年)
*『善意の殺人』(リチャード・ハル、森英俊 訳、原書房、2006年)
*『死の相続』(セオドア ロスコー、横山啓明 森英俊、原書房、2006年)
*『幻を追う男』(ジョン・ディクスン・カー、森英俊 訳、論創社、2006年)
*『虚空から現れた死』(クレイトン・ロースン、白須清美 森英俊 訳、原書房、2007年)
*『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』(ウィリアム・ブリテン、森英俊 訳、論創社〔論創海外ミステリ〕、2007年)
*『ミステリ講座の殺人』(クリフォード・ナイト、森英俊 訳、原書房、2007)
*『グリンドルの悪夢』(パトリック・クェンティン、武藤崇恵 森英俊 訳、原書房、2008年)
*『道化の町』(ジェイムズ・パウエル、森英俊 白須清美 宮脇孝雄 訳、河出書房新社、2008年)
*『絞首人の手伝い』(ヘイク・タルボット、森英俊 訳、早川書房〔ハヤカワ・ポケット・ミステリ〕、2008年)
*『八一三号車室にて』(アーサー・ポージス、森英俊 訳、論創社、2008年)
*『ベヴァリー・クラブ』(ピーター・アントニイ、横山啓明 森英俊 訳、原書房、2010年)
*『パニック・パーティ』(アントニイ・バークリー、森英俊 武藤崇恵 訳、原書房、2010年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森英俊」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.