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森見登美彦 : ウィキペディア日本語版
森見登美彦[もりみ とみひこ]

森見 登美彦(もりみ とみひこ、1979年1月6日 - )は、日本小説家
== 経歴 ==
奈良県生駒市出身。ペンネームは本名の姓「森見」に、この地にゆかりの深い登美長髄彦を合わせたもの〔『ダ・ヴィンチ』2007年9月号〕。奈良女子大学文学部附属中学校・高等学校(現:奈良女子大学附属中等教育学校)卒業。京都大学農学部生物機能科学科応用生命科学コースを卒業、同大学院農学研究科修士課程修了。在学中は体育会のライフル射撃部に所属した。
2003年、在学中に執筆した『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビューする。2006年夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞本屋大賞(2位)などを受賞し注目を集め、国立国会図書館職員との兼業作家として執筆活動を続けていた〔学歴を除く以上の経歴は、森見「或る四畳半主義者の想い出」(『四畳半神話大系公式読本』太田出版、2010年所収)などによる。〕。現在は退職し、専業作家である〔朝日新聞2013年6月4日インタビューによる。〕。
2006年、会社の枠を超えた書店員有志による応援団「まなみ組」〔森見登美彦が本上まなみをこよなく愛することから命名。〕が結成されており、独自の販売促進が行われている。オリジナルの販促グッズ等が用意され、フリーペーパー(『夜は短し歩けよ乙女』、『【新釈】走れメロス 他四篇』:まなみ組加入書店員の勤務書店店頭にて無料配布、非売)も発行されている。
なお2011年8月より、体調不良のため(本人ブログによれば、締切を増やしすぎたことが原因)作家としての活動を一時休止していた。2013年、3年ぶりとなる長編小説『聖なる怠け者の冒険』を上梓。
== 受賞歴 ==

* 2003年 - 『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞
* 2007年 - 『夜は短し歩けよ乙女』で第20回山本周五郎賞受賞
* 2010年 - 『ペンギン・ハイウェイ』で2010年日本SF大賞受賞
* 2014年 - 『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞受賞

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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