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森龍吉 : ウィキペディア日本語版
森龍吉[もりりゅうきち]
森 龍吉(森 竜吉、もり りゅうきち、1916年2月3日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1100頁。〕-1980年3月22日〔『親鸞はいかに生きたか』著者紹介〕)は、仏教史学者。
三重県出身。龍谷大学文学部社会学科卒。夕刊京都新聞の記者をしていてレッドパージにあう。平安女学院大学助教授、龍谷大学経済学部教授〔故森竜吉教授年譜および業績一覧 (森竜吉教授追悼号)竜谷大学経済経営論集 1981-03〕。浄土真宗の歴史を研究した。
==著書==

*『日本仏教論』日本社 学生叢書 文化科学編 1947
*『本願寺』三一新書 1959
*『親鸞 その思想史』三一新書 1961
*『生きるための仏教』至誠堂新書 1966
*『ことわざの知恵 仏教のこころ』春秋社 1968
*『親鸞随想 その精神と風土』三一書房 1972
*『親鸞 その思想史』三一新書 1973
*『ふるさとの軌跡 その崩壊と蘇生をさぐる』世界政治経済研究所 1976
*『蓮如』講談社現代新書 1979
*『森龍吉著作選集 森龍吉・人と思想』川瀬健一編 東洋思想研究所 1982

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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