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植月千春[うえつき ちはる] 植月 千春(うえつき ちはる、1957年 - )。岡山県津山市生まれ。岡山操山高校、京都市立芸術大学を卒業。カーヌーン奏者、ピアニスト、声楽家。イスラム教徒〔企画・連載 ムスリムの心 第2回、伝統楽器に魅せられて - 読売新聞〕。 スポーツジムにてトルコ人と知り合いになったのをきっかけに、2001年に訪れた青山にあるトルコ料理店で、イスラム圏の伝統楽器カーヌーンに出会った。同年には渋谷のモスク(東京ジャーミイ)にてイスラム教に入信し、イスラム名はヤスミン〔ヤスミン植月千春とアラブ音楽との関係 〕。以降はトルコにてターヒル・アイドーデュ、チュニジアにてジャメル・アビドに師事しカーヌーンの演奏方法を習得。 イラクに対する侵攻に対し反対の立場を貫いており、2003年5月にはイラクを訪れている。2004年に出版されたリヴァーベンドによるイラク戦争を伝えたブログ『バグダード・バーニング』の書物化の日本語への翻訳にも協力した。 == 出典 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「植月千春」の詳細全文を読む
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