翻訳と辞書
Words near each other
・ 植村央
・ 植村季野
・ 植村宗一
・ 植村家久
・ 植村家保
・ 植村家利
・ 植村家包
・ 植村家壷
・ 植村家壺
・ 植村家存
植村家政
・ 植村家教
・ 植村家敬
・ 植村家次
・ 植村家興
・ 植村家言
・ 植村家貞
・ 植村家貴
・ 植村家道
・ 植村家長


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

植村家政 : ウィキペディア日本語版
植村家政[うえむら いえまさ]

植村 家政(うえむら いえまさ)は、江戸時代初期の旗本。のちに大和高取藩の初代藩主。
== 来歴==
天正17年(1589年)、徳川氏の家臣・植村家次の長男として生まれる。慶長4年(1599年)10月19日、家督を継いで500石の旗本となり、徳川秀忠付の小姓に任じられた。慶長13年(1608年)、御徒頭に任じられ、従五位下、志摩守に叙位・任官される。慶長19年(1614年)からの大坂の陣では徳川方の斥候を務め、戦後にその功績で1,000石を加増され、出羽守に遷任された。
寛永2年(1625年)、第3代将軍・徳川家光付となり、大番頭に任じられ、3,500石の加増を受ける。寛永10年(1633年)4月には4,000石を加増されて9,000石の旗本となる。寛永17年(1640年)10月19日、1万6,000石を加増されて2万5,000石の大名となって諸侯に列し、大和高取藩の初代藩主となった。
慶安3年(1650年)閏10月23日に死去した。享年62。跡を三男の家貞が継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「植村家政」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.