|
植田 佳奈(うえだ かな、1980年6月9日 - )は、日本の女性声優、歌手、ナレーター。アイムエンタープライズ所属。 奈良県生駒市生まれ〔東京奈良県人会 〕〔香芝市出身の白石涼子とは同郷〕、大阪府東大阪市育ち。神戸女学院大学文学部総合文化学科卒業。 == 経歴 == 奈良県生駒市生まれ。大阪府東大阪市育ち。小学生の時に大阪に引越した。小学生の頃からコスプレにハマり、大阪や京都の同人即売会やコミックマーケットでコスプレイヤーとして度々参加。児童劇団に所属し、舞台やミュージカルをやっていた。初仕事はCMで、高校生のときは音楽番組の司会も担当した。タカラジェンヌに憧れ、小学生の頃から宝塚音楽学校予備校に通う。声楽・バレエ・ダンスを習うが、高校三年生までに身長が伸びず諦めた。大阪府立市岡高等学校では、放送部(部長)や軽音部に所属。放送部ではテープを編集してお昼にかけたり、アマチュア無線資格に合格してアンテナを担いで六甲山へ登頂した。軽音部ではピアノ、ドラムやマリンバなどの打楽器全般を担当した。神戸女学院大学文学部総合文化学科へと進み、大学生のとき、雑誌ボイスアニメージュのオーディション「ボイスアーティストプロジェクト」でグランプリ受賞。大学に籍を置きながら日本ナレーション演技研究所大阪校の研修科で学び、アーツビジョン所属となる。その間にも毎日放送「ちちんぷいぷい」のレポーターを担当していた。その後、現在の事務所アイムエンタープライズへと移籍。 2001年、トーキョーN◎VAのドラマCD「ナイフエッジ」のジェム役で声優デビュー〔声優になる前アフレコサークルにてギア・アンティークのドラマCDに声をあてたことがザ・スニーカー2007年8月号掲載のインタビュー記事の中で語られている。シナリオを担当したのが三田誠で、お互いにいつか声優・小説家になって仕事を一緒にできればいいという旨の会話を交わしていた。後に三田の作品レンタルマギカの穂波・高瀬・アンブラー役で声をあてたことにより現実のものとなった(関連:植田佳奈ブログ::公私共に…。 )。〕〔2009年のインタビューでは「破邪巨星Gダンガイオー」がデビュー作とされている(人気声優データファイル2009、アニメディア、学習研究社〕。同年、テレビアニメ「サイボーグ009」の001/イワン・ウイスキー役で初レギュラーを獲得、「FF:U 〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜」では主題歌を担当し、それが個人での歌手デビューとなった。 デビューして間もない頃、「avex mode」とアーティスト契約を結ぶ。その後同じ事務所の中原麻衣・斎藤千和・森永理科と声優ユニット「みっくすJUICE」を、能登麻美子・後藤麻衣・清水香里・佐藤利奈と声優ユニット「N's」を、N'sからスピンアウトする形で生天目仁美・松来未祐を加えた声優ユニット「N±」を、ラジオからの派生で清水香里との声優ユニット「M's」を結成。「Hearts for Earth Aid & Relief Team(H.E.A.R.T.)」ではチャリティ活動にも参加している。現在は出演作品のキャラクターソングを歌ったり、声優ユニットを組んで出演作品の楽曲をリリースすることはあるが、個人での歌手活動は見られない。 友人は中原麻衣、斎藤千和、森永理科、清水愛、小清水亜美、釘宮理恵、高橋美佳子、伊藤静、生天目仁美、浅野真澄、能登麻美子、堀江由衣、田村ゆかり、清水香里、桑谷夏子などである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「植田佳奈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|