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椎木 匠(しいぎ たくみ、1971年7月25日 - )は、山口県徳山市(現:周南市)出身の元プロ野球選手(捕手)。現在セガサミー硬式野球部バッテリーコーチ。 == 来歴・人物 == 南陽工業高から、1989年にドラフト外で中日ドラゴンズに入団。 1998年に無償トレードで千葉ロッテマリーンズに移籍。 2002年オフに垣内哲也との交換トレードで、西武ライオンズに移籍した。 同年3月6日のオープン戦(対福岡ダイエーホークス戦)でホームを守っていたところ、小久保裕紀がホーム生還時スライディングの体勢で椎木と交錯し、小久保は右膝の前十字靭帯断裂・内側靭帯損傷・外側半月板損傷・脛骨と大腿骨挫傷という重傷を負った。これが後に小久保の読売ジャイアンツへの無償トレード(小久保事件)の遠因となる。西武移籍後は主に二軍の出場に止まり、2006年シーズン終了後に戦力外通告を受けて引退。 引退後は2013年まで西武のブルペン捕手を務めていた。その後イオンモール幕張新都心店内のスポーツ用品店に野球用品のアドバイザーとして勤務し、2016年から社会人野球のセガサミーでバッテリーコーチを務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「椎木匠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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